
(画像:GettyImages)
オペンダとヴラホヴィッチの共演が生む化学反応 ジョナサン・デイヴィッドに試練
トゥドル前監督が頭を悩ませていたのが前線の組み合わせだった。夏に加入したジョナサン・デイヴィッドとロイス・オペンダはいずれも高いポテンシャルを持つが、連携面では成果を出せずにいた。
デイヴィッドはリーグ戦9試合でわずか1得点にとどまり、オペンダもノーゴール。一方でこの試合、スパレッティはオペンダとドゥシャン・ヴラホヴィッチを同時起用。オペンダに中央とサイドを自由に行き来させる役割を与えたことで、攻撃の厚みが増した。
オペンダは数度にわたって鋭い突破からクロスを供給し、ヴラホヴィッチや中に飛び込む選手たちの決定機を演出。彼の多様性はスパレッティ戦術における重要なピースとなる可能性が高い。
一方で、ケナン・ユルディズの復帰後、指揮官が固定メンバーを選ぶのか、それとも流動的なローテーションを維持するのかにも注目が集まる。
スパレッティ体制の初陣は、単なる白星以上の意味を持つ一戦となった。戦術の刷新と選手の再生、その両輪が動き出した今、ユベントスは確かな再出発を遂げたといえる。



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