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ベンフィカ戦完敗でミランに厳しい視線
ACミランを取り巻く空気が、ヨーロッパリーグ初戦の敗戦を境に厳しさを増している。
ミランはサン・シーロでベンフィカに0-2で敗れ、今季初黒星を喫した。単なる結果だけではなく、ここ数試合で攻撃面や戦術面に問題が見られていることが、さらなる懸念材料になっている。
Sky Sportのペッペ・ディ・ステファノ氏はミラネッロから現状についてコメント。今季ここまで5試合で獲得した勝ち点が8にとどまっていることにも触れ、チームのパフォーマンスに警鐘を鳴らした。
「支配的なサッカー」が見えない
ディ・ステファノ氏が特に問題視しているのが、ルベン・アモリム監督が目指していたサッカーとの乖離だ。
「支配的で、ボールを保持し、アグレッシブに戦うサッカーが完全に後退しています。そうしたスタイルを見せると言われていましたが、今は何も見えていません」
直近の試合でも、ミランの攻撃は個人のひらめきに頼る場面が多いという。
ディエゴ・モレイラのゴールやクリスティアン・プリシッチの個人突破など、局面を打開するプレーはあるものの、組織的な攻撃から決定機を作る場面が不足していると指摘された。
ローテーション策にも疑問
アモリム監督の選手起用についても、ディ・ステファノ氏は疑問を呈している。
チーム全体を生かし、多くの選手に出場機会を与えることを目的としたローテーションを採用しているものの、現状では機能していないとの見方だ。
ベンフィカ戦の前半についても、「ミランには得点できるチャンスがなかった」とし、中盤を中心にチーム全体のリーダーシップや個性が不足していたと指摘している。



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