
(画像:GettyImages)
Football Italia
ACミランのラファエル・レオンが、サン・シーロでのローマ戦後に「チームのために全力を尽くす」と語り、1-0の勝利に導いた自らの貢献を振り返った。一方、PKを止めてヒーローとなったメニャンも「自信を持っていた」と振り返っている。
サン・シーロでの試合は、両チームが激しく攻め合う白熱した展開となった。スコアはわずか1-0。決勝点は前半、レオンの鋭いカウンターからストラヒニャ・パヴロヴィッチが押し込んだ一撃だった。後半もミランはレオンのシュートをマリオ・エルモソがゴールライン上でかき出すなど追加点の機会を逃したが、終盤にはメニャンがパウロ・ディバラのPKを止め、勝利を決定づけた。
レオン「個の力ではなくチームの力」
「こういう試合は個人の才能ではなく、チームワークが大事だ。僕たちは決して諦めない」とレオンはDAZNイタリアの取材に語った。
「メニャンのセーブも同じだ。最後まで集中し、戦い抜いた。相手は流れの中でも、PKからでも点を取れなかった。僕たちは勝てると信じていた」
レオンはさらに、自身のポジションについても柔軟な姿勢を示した。
「僕はチームのためにいる。センターフォワードでも、セカンドトップでも、ウイングでも、トップ下でも、監督とチームのためにプレーするのが大事だ」



コメント