
(画像:GettyImages)
Football Italia
MLSのオフ期間を利用し、欧州復帰を検討
日曜の報道によると、元トッテナムのエース、ソン・フンミンが冬の移籍市場でミラン移籍の可能性を模索しているという。2026年FIFAワールドカップに向けた調整の一環として、デイヴィッド・ベッカムがかつて行ったような短期ローン移籍を希望していると報じられている。
今夏、トッテナムでの10年間に幕を下ろしたソンは、現在MLSのロサンゼルスFC(LAFC)に所属。リーグ戦では開幕から10試合で9得点と圧倒的な存在感を見せている。
W杯へ向けた“欧州短期復帰”計画
MLSのシーズンは欧州と異なり、2月下旬に開幕し10月中旬にレギュラーシーズンが終了、12月初旬のMLSカップ決勝をもってシーズンを終える。その後は長いオフ期間に入るため、ソンはこの期間を利用して欧州クラブへ短期移籍するプランを検討中とされる。
これは、2010年南アフリカ大会前にベッカムがロサンゼルス・ギャラクシーからミランへローン移籍したケースと同様のアプローチ。欧州の高い競争環境で試合勘を維持し、韓国代表の主軸として大会に臨む狙いだという。



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