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Football Italia
ファブレガス、ユベントス撃破後に語る「モラタは得点だけで評価しない」
セスク・ファブレガス監督は、セリエA第9節でユベントスに2-0で勝利した試合後、チームの主役となったニコ・パスを称賛し、「彼には限界がない」とその才能を高く評価した。さらに、加入後8試合無得点のアルバロ・モラタについても「得点だけで判断するつもりはない」と強調している。
コモは日曜のホーム・シニガリアでマルク=オリヴァー・ケンプフとパスの得点により、実に約70年ぶりとなるユベントス戦勝利を達成。ファブレガスは出場停止によりベンチ入りできなかったが、試合後DAZNのインタビューに応じ、主要選手たちについて語った。
「モラタは我々に必要な存在」 得点よりも貢献度を重視
ファブレガスはまず、モラタのパフォーマンスについて次のようにコメントした。
「モラタは私が求めたことを完璧にやってくれた。ストライカーは得点で評価されるが、私はそうではない。彼は自分のためにゴールを決めるべきだが、私のためではない。なぜ彼をコモに連れてきたのか、その理由を示してくれた」
モラタは今季ここまで無得点ながら、ポストプレーや守備での貢献が高く評価されている。ファブレガスもその点を強調し、「チームのために不可欠な役割を果たしている」と語った。



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