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JuventusNews24
コソボ代表でも無理を避ける起用方針、段階的な復帰を継続
ユベントスのエドン・ジェグロヴァは、代表戦ウィークでも慎重なリハビリプランのもとで起用が続いている。コソボ代表のスロベニア戦でピッチに立ったのはわずか数分。クラブと代表チームが完全に足並みを揃え、段階的な復帰を優先していることを示す形となった。
ジェグロヴァは前節のスウェーデン戦(0-1)でも88分から途中出場。フロレント・ムスリヤと交代し、試合終盤の短い時間のみプレーした。ボールタッチは限られ、結果に影響を与える余地はなかったが、それでも久々の実戦感覚を取り戻す一歩としては意味のある出場となった。
100%ではないが順調な回復 ユベントスと代表が共同管理
約1年ぶりの長期離脱明けとあって、ジェグロヴァのコンディションはまだ完全ではない。スウェーデン戦でもスロベニア戦でも短時間の起用に留まったのは、クラブと代表双方の医療スタッフが「慎重な段階的復帰」を徹底しているためだ。
焦らず、負荷をかけすぎず、確実にトップフォームへ戻すことが目的。ユベントスのイゴール・トゥドル監督も遠くから回復の様子を注視しており、少しずつ試合勘を取り戻していく過程を歓迎している。



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