
(画像:GettyImages)
Football Italia
ベルナベウ行きを見据えるニコ・パス
日曜12時30分キックオフのコモ対ユベントスは、ニコ・パスとケナン・ユルディスという2人の天才の対決として注目を集めている。このカードだけでチケット代の価値があると言われるほどだ。
ここ数カ月、レアル・マドリーはコモと協力しながら、若き司令塔パスに対するあらゆるオファーを退けてきた。クラブの狙いは明確で、早ければ来夏にも、設定済みの買い戻し条項(約1000万ユーロ)を行使してベルナベウ復帰を実現させること。マドリーはコモでの成長に深く感謝しており、その経験が復帰後の飛躍につながると確信している。
プレミア勢の高額オファーも無視
一部のプレミアリーグクラブは6500万〜7000万ユーロという巨額のオファーを準備していたが、この話題は過剰に取り上げられただけに終わった。マドリーは当初からニコ・パスを売却する意図がなく、実質的に「値札のない選手」と見なしている。いかなる金額の提示であっても、クラブがこの非凡な才能を手放すことはないだろう。近い将来、彼は本来の舞台ベルナベウで輝くことが約束されている。



コメント