（画像：GettyImages）
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負傷続きで存在感を発揮できず
ユベントスに加入して以降、エドン・ジェグロヴァはいまだにチームで存在感を示せずにいる。期待された攻撃的タレントは、度重なる負傷によって出場機会を失い続けている。
コソボ代表のジェグロヴァは、イゴール・トゥドル監督の3-4-2-1システムにおいて前線の裏を支える存在として獲得されたが、これまでの数週間はピッチよりも治療室やベンチで過ごす時間の方が長い。
本日のコモ戦にも帯同しないことがトゥドル監督から明かされた。クロアチア人指揮官は前日会見で次のように語っている。
「彼はコモ遠征には参加しない。股関節と恥骨に問題を抱えている。」
1分あたり約43万ユーロの計算に
ジェグロヴァは今夏、リールからボーナスを除き1550万ユーロでユベントスに完全移籍した。クラブの公式発表によれば、移籍金は1430万ユーロ（4回分割払い）に加え、付随費用120万ユーロ。さらに、特定のスポーツ目標達成に応じて最大300万ユーロのボーナスが設定されている。
しかし、これまでの出場時間はわずか36分にとどまる。セリエAではヴェローナ戦とアタランタ戦で計33分、チャンピオンズリーグのドルトムント戦では3分のみ。単純計算すると、現時点でジェグロヴァの“1分あたりのコスト”は約43万ユーロに達している。
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