
(画像:GettyImages)
Football Italia
ユベントスのケナン・ユルディスが、チャンピオンズリーグ第3節で対戦するレアル・マドリー戦を前に意気込みを語った。試合はベルナベウで行われ、ユルディスにとって同スタジアムでの初プレーとなる。
「子どもの頃、誰もがあのスタジアムでプレーすることを夢見る。世界でも最高の舞台のひとつだと思うし、そこで試合ができるなんて夢のようだ」とユルディスはUEFAのインタビューで話した。「チャンピオンズリーグであのクラブと対戦できるなんて信じられない。最高の試合にしたい」
背番号10への思いと「自分の道を歩む」決意
20歳のユルディスは、クラブの象徴的な背番号10を3シーズンにわたって背負っている。この番号はアレッサンドロ・デル・ピエロら数々の名手が着用してきた伝統の番号だ。
「最初は“自分に務まるのか?”と思ったけど、すぐに深く考えないようにした。結局プレーするのは番号じゃなく自分だからね」と笑う。「デル・ピエロとの比較は好きじゃない。彼はレジェンドで、僕はこれから歴史を作っていく段階だから」



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