
(画像:GettyImages)
Football Italia
レオンの歓喜を止めた“救世主”ガッビア
フィオレンティーナ戦で劇的な勝利を収めたミランだが、試合後に話題をさらったのはラファエル・レオンとマッテオ・ガッビアの“珍場面”だった。レオンが決勝ゴールとなる2点目を挙げ、喜びのあまりユニフォームを脱ごうとした瞬間、ガッビアが素早く止めに入り、イエローカードを未然に防いだのだ。
このシーンはSNS上でも大きな反響を呼び、「キャプテンの鑑」「見事な判断」と称賛の声が相次いでいる。
17か月ぶりのサン・シーロ弾で首位浮上
レオンはPKを沈めてチームに勝ち越し点をもたらしたが、サン・シーロでの得点は実に17か月ぶり。長い沈黙を破る一撃に感情を爆発させたものの、冷静なガッビアの介入で“代償”を免れた。
この試合はミランが2-1でフィオレンティーナを下し、勝点3を獲得。ロッソネリはインテル、ローマ、ナポリを1ポイント上回り、再び首位に立った。
ガッビアの判断力とレオンの笑顔が交錯したこの瞬間は、勝利以上にチームの結束を象徴するワンシーンとなった。
Gabbia did NOT want Rafael Leão to take a booking for removing his shirt 😅#MilanFiorentina pic.twitter.com/jLIfWhEMtd
— Lega Serie A (@SerieA_EN) October 19, 2025



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