（画像：GettyImages）
Football Italia
トナーリの契約延長がクラブの議題に
ニューカッスルのエディ・ハウ監督は、サンドロ・トナーリを含む主力選手の契約延長について、新スポーティングディレクターのロス・ウィルソンがすでに動いていると明かした。トナーリの現行契約は2028年6月までだが、イングランド国内では代表戦の合間に「契約延長オファーが近く提示される」と報じられていた。
ハウは記者会見で「それはロスの担当だ。彼がすべての選手の契約期間を精査し、順次話し合いを進めている」とコメント。ウィルソンは今後、トナーリに加えてティノ・リヴラメントやスヴェン・ボトマンらにも延長オファーを準備していると見られている。
トナーリは将来的なセリエA復帰も示唆
トナーリは2023年夏にミランからニューカッスルへ加入し、これまで公式戦66試合で7得点を記録。25歳となった今季も中盤の中心として存在感を放っている。一方で、本人は最近のインタビューで「いつかはセリエAに戻る可能性もある」と語っており、将来的な帰還を完全には否定していない。それでも現時点ではプレミアリーグでの挑戦に満足している様子だ。
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