ソウレ、イタリア代表入りを拒否　「アルゼンチンで成功したい」明確な決意示す

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Football Italia

イタリア代表には興味なし、狙うはアルゼンチン代表入り

ローマのマティアス・ソウレは、今季ここまでの好調なパフォーマンスにもかかわらず、イタリア代表の招集には応じない姿勢を明確にしている。22歳のアルゼンチン人アタッカーは、あくまで母国アルゼンチン代表でプレーすることを目指しており、「アッズーリ」のユニフォームに袖を通すつもりはない。

ソウレは今季、全大会で6試合に出場し3得点2アシストを記録。スタディオ・オリンピコで存在感を示しており、ローマ加入後に市場価値をさらに高めている。2024年夏、約3000万ユーロでローマへ移籍した際、ダニエレ・デ・ロッシ監督の説得が大きな要因となったが、前任のイヴァン・ユリッチ体制下では苦戦を強いられた。

現在はジャン・ピエロ・ガスペリーニのもとで、ローマ攻撃陣の中心として地位を確立。チームは好スタートを切っており、ソウレはその中でも不可欠な存在として期待を集めている。