さらに、クラブの長期的なプロジェクトへの思い入れも口にした。
「このプロジェクトは私にとって非常に重要だ。思い上がったように聞こえてほしくはないが、私は純粋に情熱のためにこの仕事をしている。だからこそ、何か新しいことを成し遂げられると感じる必要がある」
ファブレガスはこれまで、インテルやローマの監督候補として盛んに名前が挙がっていた。
しかし、コモ側が契約下にあることを強調し、放出の意思がないことを明確にしたため、最終的にインテルはキヴ、ローマはジャン・ピエロ・ガスペリーニへと方向転換したとされる。
なお、今回受賞したベアルゾット賞は、1982年ワールドカップでイタリアを世界一に導いた名将エンツォ・ベアルゾットの名を冠した由緒ある賞だ。
ファブレガスは受賞の喜びとともに、クラブ全体への感謝も口にした。
「受賞を知らされた時、すぐにベアルゾットの歴史を調べ始めた。この賞は街のためであり、オーナー、そしてクラブ全体のためのものだ」
「私たちは家族だ。本当にそう感じているし、この賞を受け取れたことを光栄に思う」
コモの躍進を支える若き指揮官は、改めてクラブへの揺るぎない忠誠を示した。



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