ニコ・パス、トッテナム70億円オファー拒否　レアル・マドリードがコモに追加報酬へ

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Football Italia

コモ、トッテナム70億円オファーを拒否

コモはトッテナム・ホットスパーからの約70億円オファーを拒否したと報じられているが、ナンバー1クラブ、レアル・マドリードが将来的にスペイン復帰する際、追加報酬を支払う準備をしているという。

21歳のアルゼンチン代表MFニコ・パスは2016年からレアル・マドリードのユースアカデミーで育成され、セリエAで本格的に才能を開花させた。2024年に600万ユーロでコモに移籍し、2025年夏から2027年までの間に9〜11億ユーロの買い戻し条項が設定されていた。

コモでの活躍が評価額を急騰

セリエAでの活躍によりパスの市場価値は急上昇。トッテナムの70億円オファーをはじめ、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなど複数のプレミアクラブが関心を示した。Sport Mediasetによれば、コモとレアルはオファーを検討したが、将来的にベルナベウ復帰が確実と判断し、拒否に合意したという。