
PISA, ITALY – SEPTEMBER 28: Moise Kean of ACF Fiorentina in action during the Serie A match between Pisa SC and ACF Fiorentina at Arena Garibaldi on September 28, 2025 in Pisa, Italy. (Photo by Image Photo Agency/Getty Images)
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Football Italia
足首捻挫も重傷回避、復帰時期は未定
フィオレンティーナのメディカルディレクター、ルカ・ペングエがモイズ・キーンの足首負傷について「深刻なものではない」と説明した。キーンはエストニア戦で先制点を挙げた直後に負傷交代し、続くイスラエル戦(3-0)ではメンバー外となっていた。
ペングエ医師は「モイズは月曜の夜にチームへ戻り、すぐに治療を開始した。検査の結果、損傷は見られなかったが捻挫が確認された。現在はできるだけ早くピッチに戻すために治療を続けている」とコメント。状態は日ごとに見極めていくという。
キーンは今季セリエAでわずか1得点にとどまっており、チームも開幕6試合で未勝利と苦しい状況。次節はサン・シーロでミランとの一戦に臨む。
ドドとファッツィーニは復帰、ミランはプリシッチ離脱濃厚
一方、ペングエ医師はローマ戦で負傷していたドドとヤコポ・ファッツィーニについて、代表ウィーク中に回復し、火曜からチーム練習に復帰したと明かした。
対するミランは、アレクシス・サーレマーケルスの欠場が確実となっており、さらに代表戦でハムストリングを痛めたクリスティアン・プリシッチも欠場の可能性が高い。サン・シーロでの一戦は、両チームにとって難しい戦いとなりそうだ。



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