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ユベントス、ユルディス売却を拒否 バルセロナやチェルシーの関心受け契約延長交渉を加速

ユーベ

ALLIANZ STADIUM, TURIN, ITALY – 2025/10/05: Kenan Yildiz of Juventus FC reacts during the Serie A football match between Juventus FC and AC Milan. The match ended 0-0 tie. (Photo by Nicolo Campo/LightRocket via Getty Images)

Football Italia

ユルディスとの契約延長交渉が進行中

ユベントスはケナン・ユルディスの放出を拒否しており、契約延長に向けた交渉を進めている。トルコ代表の逸材には、バルセロナ、チェルシー、アーセナルといった欧州のビッグクラブが関心を寄せているが、クラブは将来の中心選手として強い信頼を示している。

ユルディスの現行年俸は約170万ユーロとチーム内でも低額の部類に入る。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、現在ユベントスでは18人もの選手が彼より高給を得ているという“パラドックス”な状況だ。一方『トゥットスポルト』は、ユルディスが新契約で500万ユーロを希望しており、クラブ提示額との間には約50万ユーロの開きが残っていると報じている。

ユルディスの契約は2029年6月まで残っているものの、ビッグクラブからの関心を受けてユベントスは早期延長に動いている。

 

チェルシーは昨夏に7000万ユーロを提示

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、チェルシーは今夏にユルディス獲得のため約7000万ユーロのオファーを提示したが、ユベントスは即座に拒否したという。さらに『トゥットスポルト』は、チェルシーが年俸1000万ユーロという破格の条件を準備していると報道。アーセナルもミラン戦にスカウトを派遣するなど、動きを強めている。

それでもユベントスは売却を完全に否定し、将来の10番候補としてユルディスをチームの象徴に据える方針を崩していない。

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