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元ユベントスGKマニンガー、コンテとクロップの素顔を語る デル・ピエロは「まるでスナイパー」
かつてアーセナル、ユベントス、リバプールでプレーした元オーストリア代表GKアレックス・マニンガーが、現役時代に共闘した名将や名選手たちとのエピソードを明かした。アーセン・ヴェンゲル、アントニオ・コンテ、ユルゲン・クロップ、そしてジャンルイジ・ブッフォンやアレッサンドロ・デル・ピエロについて、印象深い思い出を振り返っている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたマニンガーは、まずキャリア初期にアーセナルへ引き抜かれた当時を回想した。
「今でも思い出すだけで興奮する。20歳で、まだ子どものようなものだった。ヴェンゲルはクラブに国際色を持たせ、若手に目を向けていた。自分もその一人だった」
「若かったが、ゴールの中では落ち着いていた。目の前にはトニー・アダムスという怪物がいたからね。彼からは本当に多くを学んだ。唯一の後悔は、クラブを去るのが早すぎたことだ。ただ、試合に出たかった」
その後、マニンガーはセリエAへ渡り、フィオレンティーナに加入したが、この移籍については「間違いだった」と率直に語っている。
「おかしな状況だった。2001年のことで、クラブは破産寸前だった。数カ月も給料が支払われなかった」
「監督はマンチーニで、時々『明日練習があるかどうかも分からない』と言っていた。チームはまとまりつつあったが、いつすべてが崩れてもおかしくなかった」
その後はトリノ、ボローニャなどでプレーし、シエナでは守護神として活躍。マニンガーにとって、シエナは特別な場所となったようだ。
「素晴らしい街だった。とても穏やかで、シエナは自分にとって故郷だ。最高の時間を過ごしたし、王様のように扱ってもらった」
「今でも戻ればたくさんの愛情を注いでくれる。エンリコ・キエーザにも感謝している。フィオレンティーナ時代に一緒にプレーし、最初の頃に本当に助けてもらった。『今日は一緒に夕食に来い』と言われてね。断ったら怒られそうだったよ。本当に素晴らい選手だった」


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