（画像：GettyImages）
Football Italia
ピオリ、成績不振で再びフィレンツェを去る
フィオレンティーナはステファノ・ピオリ監督の解任を正式に発表した。クラブは公式声明で「ステファノ・ピオリ氏はトップチーム監督の職務を解かれた」と明かし、「在任期間中に見せたプロ意識に感謝する」とコメントしている。
後任にはU20チームを率いるダニエレ・ガロッパ監督が暫定的に就任。発表当日の午後からトップチームのトレーニングを指導する予定だ。
セリエA最下位、開幕10試合未勝利が決定打に
ピオリは今夏、3年契約でフィオレンティーナに復帰したものの、チームはセリエAで開幕10試合を終えて未勝利のまま最下位に低迷。パルマ出身の指揮官は1-0で敗れたレッチェ戦後も辞任を拒否し、クラブ側が解任に踏み切った形となった。
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