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JuventusNews24
ユベントス、守備崩壊で総力戦へ スポルティング戦はユルディズ先発復帰で攻撃陣を刷新
スパレッティ、就任後初の欧州戦は「背水の陣」
ルチアーノ・スパレッティ率いるユベントスが、今夜21時からアリアンツ・スタジアムで行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でスポルティングCPと対戦する。
就任後初の欧州舞台となるスパレッティにとって、すでに“生き残りを懸けた一戦”だ。ここまで3試合で勝利なしの2ポイントにとどまるユーベは、この試合で勝ち点3を逃せばプレーオフ進出の望みが一気に遠のく。
ただし、指揮官の前に立ちはだかるのは深刻な負傷者問題だ。
守備は緊急事態 コープマイネルスが再び最終ラインへ
最も痛い離脱はロイド・ケリー。新たな故障により戦線を離脱し、すでに欠場が続くブレーメルとフアン・カバルに続いて、スパレッティは“主力CB3人不在”という非常事態に直面している。
このため、前節クレモネーゼ戦で機能した実験的布陣を継続。コープマイネルスが再び左のセンターバックに入り、右にカルル、中央にルガーニを置く3バックが採用される見込みだ。
中盤ではケフラン・テュラムが先発復帰。前節でコンディションを試した後、今回はロカテッリとダブルボランチを組む。両翼は好調のコスティッチ(左)とカンビアーゾ(右)が務める。



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