ガゼッタ紙指摘、ミランは4つの急所にメス スクデット奪還へ夏に大刷新か

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補強は4ポジションが最優先 ミラン再建へ動く夏

今季のスクデット争いで力不足を露呈しているミランは、今夏に向けて大幅な戦力見直しが必要となりそうだ。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、シーズンが悪い方向へ傾き、タイトルへの夢が遠のいたとき、チームが精査の対象となるのは当然の流れだという。そして一致している見解はひとつ。現在のミランのスカッドは層が十分ではない。

来季は欧州カップ戦出場が濃厚であり、その場合ミラネッロで抱える選手数を増やす必要がある。では、どこを強化すべきか。

現行の3-5-2システムにおいて最も繊細なポジションは4つ。センターフォワード、両ウイングバック、そしてセンターバックだ。

最前線は長年の課題となってきたポジションで、かつてはイブラヒモヴィッチ、続いてジルーで対処してきたが、いずれも短期的解決にとどまった。補強を試みても結果が出ず(サンティ・ヒメネス)、アッレグリは幾度も陣容を組み替えてきた。フュルクルクをローンで迎えた事実は、このポジションの脆弱さを物語っている。

右サイドでは不動の先発サーレマーケルスの控えにアテカメが控えるが、将来性はあるもののまだ成熟していない。スクデットやチャンピオンズリーグを争う局面で過度な責任を背負わせるべきではないという評価だ。

左サイドも万全とは言い難い。バルテサーギがエストゥピニャンから定位置を奪ったが、エストゥピニャンは出場機会を得た際に十分なパフォーマンスを示せていない。

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