「マロッタ・リーグ」陰謀論を一蹴 伊名物記者が苦言

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ザッツァローニ氏、マロッタ批判に反論「スクデットも逃している」

イタリア人ジャーナリストのイバン・ザッツァローニ氏が、いわゆる“マロッタ・リーグ”と呼ばれる陰謀論を痛烈に批判した。インテル首脳ジュゼッペ・マロッタがセリエAを裏で支配しているとする主張について、同氏は明確に否定している。

『コリエレ・デッロ・スポルト』のディレクターを務めるザッツァローニ氏は、ポッドキャスト番組内で持論を展開。長年セリエAで実績を積み上げてきたマロッタの手腕は認めつつも、不当な疑惑には強い不快感を示した。

マロッタはカルチョポリ事件後のユベントス再建を主導し、2010年から2018年にかけてリーグ7連覇という黄金期を築いた。その後インテルへ移籍し、限られた投資で戦力を整備。過去6年で2度のスクデット獲得に貢献している。

今季もキヴ監督の下でインテルは首位を快走し、ACミランに10ポイント差をつけて21度目のスクデットに迫っている。

しかし、こうした成功が一部で「マロッタ・リーグ」という陰謀論を生む結果となった。

ザッツァローニ氏はこれを真っ向から否定する。

「もし“マロッタ・リーグ”が本当に存在するなら、問題は彼に好き放題させている他クラブのディレクターだ。40年の経験を持つ優秀なディレクターが仕事をしているだけだ」

「彼は関係構築をしているが、審判に影響を与えているわけではない。自分の利益のためにうまく働いているだけだ。他のクラブも同じように関係を築いている」

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