なぜそのままプレーを続けたのかと問われると、こう答えている。
「まずアドレナリンだ。そしてピッチに立っている以上、あんな形で終わらせたくなかった」
「内心、諦めたい気持ちはまったくなかった。あの程度のことで試合を中断するのは違うと感じた。自分なら耐えられると分かっていたからだ。後から症状が出たが」
アウデーロは2023-24シーズンにサンプドリアからレンタルでインテルへ加入し、ゾマーの控えGKを務めた経験がある。そのため現在もクラブ関係者との良好な関係を保っている。
試合後、ジュゼッペ・マロッタ会長はこの事件を強く非難し、アウデーロへ見舞いのメッセージを送った。
「クラブや選手たちとは今も素晴らしい関係にある。会長をはじめ、皆が自分の状態を気遣ってくれた。本当に心配してくれていた」
「自分はピッチの人間だ。だから続けたかった。この出来事を利用して何かを言い立てるつもりはない」
また、アレッサンドロ・バストーニもアウデーロを危険にさらしたファンを強く非難している。
「彼の言う通りだ。フットボールは価値観を伝えるものであり、その力は非常に大きい」
「サッカーは楽しみであり、技術であり、質であり、献身であり、情熱だ。我々が伝えるべきはそうした原則だ」
「だから今回の出来事は容認できない。特にこのような繊細な時期においてはなおさらだ」
「社会全体にとってもだ。こうした行為をする者は、厳しく罰せられるべきだ」



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