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両クラブが共同声明を発表、売買契約の署名完了
ACミランとインテルが、サン・シーロ地区を正式に取得したことを発表した。両クラブはミラノ市とともに「サン・シーロ・グレート・アーバン・ファンクション(大都市機能区域)」の売買契約に署名。これにはスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(通称サン・シーロ)およびその周辺地域が含まれる。
今回の取引は、2024年9月にミラノ市議会で承認されていたもので、正式な書類署名をもって完了した。ミランとインテルは共同声明で次のように述べている。
「ACミランとFCインテルナツィオナーレ・ミラノは、ミラノ市との間でサン・シーロ地区およびメアッツァ周辺地域の取得に関する売買契約書に署名したことを発表します。このプロジェクトは、ミラノ市と両クラブにとって新たな章の始まりであり、レッドバードとオークツリーという両クラブのオーナーが掲げる、長期的な成功と持続的成長に向けた戦略的節目となるものです」



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