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アタランタ、ユリッチ監督に早くも黄信号 内容低調と戦術面の迷走にクラブが懸念

アタランタ

(画像:GettyImages)

Football Italia

ウディネーゼ戦で今季初黒星 内容面でも深刻な停滞

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、アタランタのイヴァン・ユリッチ監督がクラブ首脳陣から厳しい目を向けられているという。選手たちの姿勢、プレーの効率低下、そして一部の戦術的決断に対する疑念が積み重なり、チームはセリエAで10位と苦しい立場に立たされている。

アタランタは土曜のリーグ戦でウディネーゼに0-1で敗れ、今季初黒星を喫した。ここまで2勝7分1敗と勝ち切れない試合が続いており、チャンピオンズリーグ圏内とはすでに8ポイント差。夏にジャン・ピエロ・ガスペリーニの後任として就任したユリッチに対し、クラブ内では早くも不信の声が上がり始めている。

内容伴わず ポゼッション率高くとも決定機ゼロ

報道によれば、ウディネーゼ戦でアタランタはボール支配率こそ60%(試合60分時点では71%)を記録したが、枠内シュートはゼロ。ボールロストは120回に達し、奪取数は55回にとどまった。
数字が示す通り、内容面での低調ぶりは明白で、クラブ首脳陣は「アタランタらしさ」が失われつつあることを強く懸念しているという。

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