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ルックマン初ゴールも言葉は慎重 パシャリッチはモドリッチとの対戦を満喫

アタランタ

 

(画像:GettyImages)

Football Italia

ルックマン、アタランタでの心境は依然慎重

今夜ベルガモで行われたアタランタ対ミランは、両チームの無敗記録を継続する引き分けに終わった。ラ・デアはセリエAで5試合連続ドロー、ロッソネリは金曜のピサ戦に続き2試合連続の引き分けとなった。

サムエレ・リッチが先制点を挙げるも、アデモラ・ルックマンが今夏のインテル移籍失敗以来初めてアタランタで得点を決め、同点に追いついた。

ルックマンは試合後、DAZNイタリアに対して「チームのためにプレーすることが最優先」と述べ、個人の心境や過去についての質問には慎重な言葉を選んだ。「ピッチに立ったときは、チームを勝たせることが最も重要。順位を上げることが大事であり、それが最優先だ」と語った。ゴール後のセレブレーションも控えめで、喜びを大きく表現することはなかった。

 

(画像:GettyImages)

パシャリッチ、モドリッチとの直接対決を楽しむ

マリオ・パシャリッチは今夜、2トップをサポートするより攻撃的なトレクアルティスタとして先発し、マルテン・デ・ルーンが負傷交代した際にはキャプテンマークを巻いた。「今季ほとんどの試合でやってきた通りのプレーをした。チャンスは作れているが、勝つためには前線でより具体的に仕留める必要がある」とDAZNイタリアに語った。

ユリッチ監督の下で新時代を迎えたアタランタだが、元指導者ガスペリーニとの関係から戦術適応はスムーズだという。パシャリッチは「監督の戦い方は既に理解していた。長く在籍している我々は、この戦術に慣れている。いくつか新しい要求にも対応している」とコメント。

今夜のもう一つの喜びは、クロアチア代表パシャリッチがレジェンド、ルカ・モドリッチと直接対決できたこと。「モドリッチのようなスターと対戦できるのは常に楽しい。40歳であれほどのプレーができる選手は少ない」と笑顔を見せた。

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