
(画像:GettyImages)
Football Italia
喜びのバク転も束の間。ヴァーディ初ゴールで揺れたスタディオでも、最後に笑ったのは粘り強いアタランタ
試合展開
勝ち切れないも負けない。そんな両者の今季を象徴するように、クレモネーゼとアタランタの一戦はまたしても痛み分けとなった。
クレモネーゼは直近5試合で4分、バンダ、ペッツェッラ、グラッシ、ムンバニャ、コッロコロが負傷離脱中。
一方アタランタは今季唯一無敗のチームだったが、7試合中5試合が引き分け。CLでもスラビア・プラハ相手に0-0と煮え切らない内容を残していた。
試合は序盤からGKの活躍が光った。カルネセッキがバルビエリの強烈な一撃を弾くと、反対側のシルヴェストリもクルストヴィッチの鋭いシュートを凌ぐ。
デ・ケテラーレはエデルソンのスルーパスから絶好機を迎えたが、欲を抑えてクルストヴィッチへの折り返しを選択し、決定機は逃した。
ベラノーヴァのクロスからクルストヴィッチのヘッドが決まったかに見えたが、バスキロットがほぼゴールラインでクリアする執念。



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