
(画像:GettyImages)
Football Italia
パルマが決定機を量産したものの、堅守のコモが耐え抜き勝点1を持ち帰った一戦となった。
試合展開
パルマはジェノア戦で退場処分を受けたアブドゥライェ・ンディアイェを欠場し、アルクヴィスト、ヴァレリ、オリスタニオ、フリガン、オンドレイカも負傷離脱中。一方のコモはユベントス撃破の勢いを持ち込みつつも、ドッセーナ、セルジ・ロベルト、アダイ、そしてロドリゲスが不在という状況だった。
前半13分、元パルマのクローゼがロングスローから放ったヘディングは惜しくもニアポストを直撃。その直後のこぼれ球もゴールを逸れた。
一方、コモはルーカス・ダ・クーニャがマンデラ・ケイタをペナルティエリア寸前で倒し肝を冷やす場面。
アドリアン・ベルナベは絶好の位置からボレーを放つもクロスバーの上。前半43分にはパルマがネットを揺らすが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。



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