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ナポリ、モラタのPK失敗で辛くもドロー ミリンコヴィッチ=サヴィッチが再び救世主に

ナポリ

(画像:GettyImages)

Football Italia

ナポリ 0-0 コモ:ミリンコヴィッチ=サヴィッチが2戦連続でPKセーブ

ナポリは本拠地ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われたコモ戦をスコアレスドローで終えた。スコアこそ動かなかったが、試合の主役は間違いなくGKヴァンヤ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチだった。アルバロ・モラタのPKを止め、チームに勝ち点1をもたらした。

スタニスラフ・ロボトカがベンチ入りを果たし、アミル・ラフマニが約2か月ぶりに先発復帰。さらにラスムス・ホイルンドとスコット・マクトミネイもスタメンに名を連ね、負傷離脱中なのはロメル・ルカク、アレックス・メレト、ケヴィン・デ・ブライネの3人のみとなった。一方のコモは今季セリエAでわずか1敗と好調を維持しており、セルジ・ロベルトを欠く中でモラタを先発起用した。

序盤から両チームが高い強度でぶつかり合い、マクサンス・カケレのボレーはミリンコヴィッチ=サヴィッチの正面を突いた。コモは序盤にアクシデント。マルク=オリヴァー・ケンプフが味方ヴァジェとの接触で足首を痛め、ディエゴ・カルロスと交代を余儀なくされた。

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