
ディバラの一撃でローマが勝利、ナポリと首位並走
パウロ・ディバラの今季セリエA初ゴールが決勝点となり、ローマが敵地でサッスオーロを1-0で下した。これにより、ジッロロッシはナポリと並び首位に浮上している。ローマは直近4試合で3敗と不安定な状況が続いていたうえ、直前のヨーロッパリーグでもヴィクトリア・プルゼニに1-2で敗れていたが、この試合では結果を手繰り寄せた。
序盤はサッスオーロが攻勢、しかし先制はローマ
試合立ち上がりはサッスオーロが積極的に攻め込み、アリウ・ファデラが中盤から強烈な突破を見せ、クリスティアン・トーストヴェットのヘディングへつなげるも枠を外した。さらにファデラのシュートがディフレクトして枠へ向かったが、ミレ・スヴィラルが鋭い反応で弾き出し難を逃れた。
その後、ローマが試合を動かす。ディバラの落としからブライアン・クリスタンテが強烈なシュートを放つと、GKアリアネト・ムリッチが弾いたボールをディバラが詰め、ネットを揺らした。これがディバラのリーグ戦初得点となった。



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