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ローマ前線大改革の可能性、冬の移籍市場でドフビク&ファーガソン退団か

ローマ

(画像:GettyImages)

Football Italia

得点力不足深刻、冬に前線の大ナタも

イタリア国内の報道によると、ローマが1月の移籍市場でアルテム・ドフビクとエヴァン・ファーガソンという2人のセンターフォワードを揃って放出する可能性が浮上している。ゴール不足が深刻化する中での決断とみられる。

ローマはセリエA首位とわずか1ポイント差につけているものの、前線からの得点が著しく少ない。今季の公式戦10試合(リーグ戦7、EL3)で、2人のゴールはわずか1得点のみという状況だ。

特にブライトンからのレンタル加入のファーガソンは、公式戦で最後に得点したのが2024年10月26日のウォルバーハンプトン戦。1年もの無得点が続いている。

木曜のヨーロッパリーグ、ホームでのヴィクトリア・プルゼニ戦でも得点を奪えず、チームは1-2で敗戦。試合後のジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は次のように不満を浮かべた。

「フィニッシュが鈍かった。長らく得点していない選手は、なぜそうなのか自分に問いかけるべきだ。PKがなければ得点できなかった。多くの時間を敵陣で過ごしていたのに、だ」

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