【セリ速投票開催中】

◆New◆セリエAの人気回復を望みますか?

投票

イタリア、W杯プレーオフ進出へ現実味 想定される対戦相手と日程は?

イタリア代表

(画像:GettyImages)

Football Italia

イスラエルに快勝、グループ2位が確定的に

イタリア代表はイスラエルを3-0で下し、2026年ワールドカップ欧州予選グループIで2位以内を確定させた。これにより、プレーオフ進出がほぼ決定的となっている。

11月16日のノルウェーとの直接対決に勝利すれば勝点では並ぶものの、得失点差では大きく劣る。現在ノルウェーが+26、イタリアは+10と大差があり、首位通過の現実的な可能性はエルリング・ハーランド率いるノルウェーが13日のエストニア戦で取りこぼすことにかかっている。

そのためアズーリはすでにプレーオフを見据えた準備を進めており、抽選は11月21日に実施される予定だ。

 

W杯プレーオフの仕組み

プレーオフには、各グループの2位12チームに加え、ワールドカップ予選で1位または2位に入れなかったネーションズリーグ上位4チームが加わる。計16チームが4つのルートに分かれ、準決勝が2026年3月26日、決勝が3月31日に行われる。いずれも一発勝負で実施される。

イタリアはトップシードとして抽選に臨み、準決勝はホーム開催となる見込み。勝利すれば決勝でもホームアドバンテージを得る可能性が高い。

 

現時点での想定対戦相手

現段階のシード分けでは、トップシードがイタリア、トルコ、ウクライナ、ポーランド。第2シードがチェコ、ハンガリー、スロバキア、スコットランド。第3シードには北マケドニア、アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボが入っている。

また、ネーションズリーグ経由でプレーオフに加わるのはウェールズ、ルーマニア、スウェーデン、北アイルランド。この4チームのいずれかがイタリアの準決勝の相手となる可能性が高い。

 

過去の悪夢を払拭できるか

イタリアは過去2度、プレーオフでW杯出場を逃している。2018年大会ではスウェーデンに2戦合計0-1で敗退。2022年大会では準決勝で北マケドニアに0-1の敗北を喫した。
今回はその雪辱の舞台となる。ガットゥーゾ率いる新生アズーリが、3度目の正直でW杯への切符を掴めるか注目が集まる。

コメント

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com