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Football Italia
トナーリ、イタリア代表での意気込み
サンドロ・トナーリが、セリエA復帰の可能性やプレミアリーグで最高のミッドフィールダーと称されたことへの反応、そして憧れのガットゥーゾ監督との仕事について語った。イタリア代表は2026年W杯欧州予選で、土曜にタリンでエストニア戦、火曜にスタディオ・フリウリでイスラエル戦に臨む。
ノルウェー戦での3-0敗北とスパレッティ監督解任後、リノ・ガットゥーゾが指揮を執る中、トナーリは「ガットゥーゾ監督のもとで厳しい練習も楽しみながら取り組める」とコメント。重要な試合が続く中、毎試合全力を尽くす覚悟を示した。
憧れのガットゥーゾとの特別な関係
2006年ワールドカップ優勝者であるガットゥーゾの指導を受けることは特別な経験。トナーリは「練習の強度が試合に近く、全員がハードに取り組む雰囲気が生まれる」と語る。集中力と競争心の高さがチーム全体に伝播し、過去にあった簡単な迷いや問題も消えたという。
若い頃からピルロと比較されてきたトナーリだが、本当の憧れはガットゥーゾ。「ガットゥーゾのマグカップで朝食をとり続けた」と明かし、割れてしまったものの修復して今も大切に保管している。



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