（画像：GettyImages）
Football Italia
フェデリコ・ベルナルデスキは、イタリアがワールドカップ出場を果たした場合、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の代表メンバー入りを強く望んでいることを明らかにした。特に、かつてのチームメートで親友のフェデリコ・キエーザとともに出場したいという思いを語った。
週末にトレントで開催された「Festival dello Sport」では、ルチアーノ・スパレッティやロベルト・マンチーニ、ジネディーヌ・ジダン、マリオ・バロテッリと共にゲストスピーカーとして登壇したベルナルデスキ。トークではイタリア代表やワールドカップ出場の目標についても言及した。
2020年欧州選手権の決勝でイングランド相手に勝利を決めたPKを成功させたベルナルデスキだが、MLSのトロントFC移籍以降、2022年から代表戦には出場していない。キエーザも同じく2024年欧州選手権以降、代表から遠ざかっているが、両者ともガットゥーゾ監督の構想に入りたいと考えている。
ベルナルデスキはキエーザについて「本当に兄弟のように思っている。彼は出場に値するし、これからもそうだ」と語り、「批判されることもあるが、才能は才能であり、困難な時期を乗り越える姿を見れば明らか」と称賛した。
さらにワールドカップについては「二人で出場できれば嬉しい。まだどちらも一度も出ていない大会だし、イタリアのためにも一緒に行きたい」と意欲を示した。
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