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インテル、次世代GK探しでアトゥボルに照準
インテルが新たな守護神候補として、フライブルク所属のノア・アトゥボルに関心を寄せている。ドイツ国内の報道によれば、クリスティアン・キヴ監督率いるインテルは、来夏に向けて23歳のドイツ人GKをリストアップ。来季の構想から外れると見られるヤン・ゾマーの後釜として本格的に動き出しているという。
『Sky Sports Deutschland』によると、インテルはすでにアトゥボルの代理人および所属クラブとの面談を予定しており、フライブルク側はすでに契約解除条項を設定している模様だ。
契約は2027年まで、国内外で注目高まる逸材
アトゥボルは2002年生まれの23歳。フライブルクと2027年まで契約を結んでおり、すでにユリアン・ナーゲルスマン率いるドイツ代表の招集リストにも名を連ねている。長らく“次世代の正GK候補”として注目を浴びており、ブンデスリーガ内外の複数クラブが関心を示している。
今夏の移籍市場ではミランやナポリも関心を示していたほか、ドイツ国内ではアイントラハト・フランクフルトやバイヤー・レバークーゼン、国外ではウェストハムも獲得に動いたと報じられている。しかし、フライブルク側はオファーを拒否しており、移籍は実現しなかった。インテルはこの競争を見越し、早期に動きを仕掛ける意向を持っているという。



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