アッレグリ、痛恨のナポリ敗戦を総括「スクデットはもう諦めた」

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攻撃面での課題についても言及し、敵陣深くで奪ったボールを生かし切れなかったことを悔やんだ。

「前半には相手陣内で3、4回ボールを奪ったが、精度と判断力を欠いていた。フットボールでは最後の20メートルで正しい判断をし、精度を保てば得点はもっと容易になる。そこを改善しなければならない」

また、4-3-3システムの今後については、スタートから採用する可能性も示唆した。

「試合開始から使うこともできるシステムだが、常にコンディション次第だ。プリシッチは金曜日に戻ったばかりで、レオンは12日間離脱しており、実質的に半分のトレーニングを2回こなしただけだった」

「3トップでスタートすることも考えられた。あるいは70分あたりで試合を動かす選択もあったかもしれない。ただ、今回はもう少し我慢して試合を進める判断をした。ウイングの選手たちは万全の状態である必要がある」

ラファエル・レオンの状態についても懸念を口にした。

「ラファは今季良いスタートを切ったが、その後は負傷が続き、状態を落としてしまった。まだ半分のトレーニングを2回こなしただけだ。ここからコンディションを取り戻すことが重要だ。シーズン終盤に向けて全員の力が必要になる」

そして、順位後退によって何が変わるか問われると、スクデット争いについて明確に線を引いた。

「スクデット争いはもう諦めたと言っていい。インテルとは勝ち点9差だ。フットボールでは何が起こるか分からないが、ナポリも我々より上にいる」

「今は1試合ずつ戦うだけだ。次はウディネーゼ戦に集中する必要がある。土曜日も厳しい試合になる。彼らはアウェーでも危険なチームだ」

最後に、今後の最大目標を改めて強調した。

「我々は冷静でいなければならない。現時点では目標圏内にいるし、チャンピオンズリーグ出場権争いが土曜日だけで決まるわけではない。必要な勝ち点を積み上げ、小さなアドバンテージを守りながら勝利を重ねていくことが重要だ」

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