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タブー、セットプレー、そしてレオン…ミランとインテルが迎える決定的ダービー
ミランとインテルが再び激突する。今夜のミラノ・ダービーは、今季のスクデット争いがまだ続くのか、それとも決着へ向かうのかを左右する重要な一戦となる。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、この試合はセリエAの興行収入記録を更新する見込みだ。すでに第1戦で記録した864万9494ユーロを上回るとみられ、サン・シーロには7万5500人が詰めかけ、収入は900万ユーロに迫る可能性がある。
ミラノでは1カ月前に冬季五輪の開会式が行われ、つい先日にはファッションウィークも開催された。今夜のダービーもまた、それにふさわしい華やかさとドラマを備えた一戦になることが期待されている。
リーグ首位と2位の直接対決とはいえ、両者の勝ち点差は10。大きな差にも見えるが、ダービー後にはまだ10試合が残されている。マッシミリアーノ・アッレグリ監督とクリスティアン・キヴ監督の頭の中では、この試合は“踏み台”のような意味を持つ。チャンピオンズリーグ出場権を確実にするための一歩であり、同時に逆転や独走への夢を広げるきっかけでもある。
流れと“ダービーのジンクス”
ダービー後の残り日程を見ると、ミランとインテルの状況は非常によく似ている。対戦相手の総勝ち点はほぼ同じで、どちらも紙の上では難しい試合を3つ抱えている。
ミランはナポリ、ユベントス、アタランタとの対戦が控え、インテルはアタランタ、ローマ、コモと戦う。
特にインテルはこの4節以内に強敵と続けて対戦する。もしここを乗り切れば、その後はスクデットへ向けて比較的スムーズな終盤戦を迎えられる可能性がある。ただし最終節がボローニャ戦という点は、過去の苦い記憶を思い起こさせる。
一方のミランも格下相手に勝ち点を落とす試合があり、油断はできない。
それでも直近のダービー成績ではミランが優勢だ。ロッソネリはここ6試合のダービーで無敗、うち4勝を挙げている。対するネラッズーリは2024年4月以降、ダービーで勝利がないだけに雪辱を期している。
なおミランが同一シーズンで2度ダービーに勝ったのは2010-11シーズンが最後。当時の監督はアッレグリで、そのシーズンは最終的にスクデットを獲得している。



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