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ユベントス、クレモネーゼ戦帯同メンバー発表 テュラムが戦列に復帰

ユーベ

(画像:GettyImages)

Football Italia

スパレッティ体制が始動、初陣はクレモナ戦

ルチアーノ・スパレッティ監督が就任後初めてユベントスの招集メンバーを発表した。だが、チームはすでに2人の主力を欠いた状態でスタートを切ることになる。トルコ代表FWケナン・ユルディズとDFロイド・ケリーが、クレモネーゼ戦のメンバーから外れた。

スパレッティは木曜に正式就任し、2025-26シーズン終了までの短期契約にサイン。前任のイゴール・トゥドールは公式戦8試合未勝利(直近3連敗、4試合連続無得点)と不振に陥っており、クラブは立て直しを託す形でスパレッティを招へいした。

金曜にコンティナッサでチーム練習を指導したスパレッティは、土曜夜のセリエA・クレモネーゼ戦で初陣を迎える。

ユルディズは膝蓋腱炎、ケリーは背中の痛み

スパレッティは今回、22人の遠征メンバーを選出。しかし攻撃の要ユルディズは、自宅での調整が続く。トルコの新星はここ数週間、左膝の膝蓋腱炎(いわゆるジャンパー膝)に悩まされており、試合中も患部にテーピングを巻いた状態でプレーを続けていた。
この症状により、トゥドール前監督のラツィオ戦では先発を外れていたが、直近のウディネーゼ戦ではフル出場していた。だが、今回は「回復を優先して休養を取る」とされ、クレモナ遠征には帯同しない。

一方、ケリーについては背中の痛みが理由で招集外となったが、長期離脱には至らない見通し。スパレッティにとっては守備陣の層がさらに薄くなるが、軽症とみられているのは救いだ。

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