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Football Italia
ローマ、序盤2失点で崩壊 ディバラのPK弾も反撃届かず
ローマはヨーロッパリーグ第3節でヴィクトリア・プルゼニに1-2で敗れ、公式戦4試合中3敗目を喫した。パウロ・ディバラのPK弾で一矢報いたものの、前半の悪夢のような展開を取り返すことはできなかった。
前節リール戦では終了間際にPKを失敗し、国内リーグでもインテルに敗れていたローマ。アンヘリーニョが気管支炎で欠場する中、新戦力のヤン・ジオウコフスキが初先発に名を連ねた。一方、プルゼニはフェレンツヴァーロシュ戦を引き分け、マルメ戦に3-0で快勝しており、好調を維持していた。
20分間で2失点 ガスペリーニがジオウコフスキを前半途中で交代
試合開始直後、ローマはアルテム・ドフビクのシュートで相手ゴールを脅かしたが、流れを掴んだのはプルゼニだった。
20分、ジオウコフスキがプリンス・アドゥに簡単に振り切られ、角度のない位置から失点。さらにその3分後、チェイク・スアレがペナルティエリア外から低く鋭いシュートを叩き込み、スヴィラルの守るゴールを再び破った。
立て続けの失点にローマベンチは動く。ガスペリーニ監督はわずか30分でジオウコフスキを下げ、ステファン・エル・シャーラウィを投入して布陣を再構築した。



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