（画像：GettyImages）
Football Italia
トモリ「ミランは僕の家、ここに残る」
フィカヨ・トモリが自身の将来について言及し、「ミランに完全にコミットしている」と語った。クラブは冬の移籍市場で守備陣の補強を模索しているものの、主力DFの退団の可能性はないようだ。
トモリは『スポルトメディアセット』のインタビューで、「ミランは偉大なクラブだ。首脳陣から『もう十分だ』と言われるまで、ここに残るつもりだ。ここが僕の家だから」とコメント。契約延長の話題についても、「まだあまり考えていない。今は監督が求めるように、次の試合に集中している。クラブが話をしたいタイミングになったら、そのときに考える」と語った。
首位キープの裏で、守備補強を模索
トモリが最終ラインの要として君臨している一方で、ミランは冬のマーケットでセンターバックの補強に動く可能性が高い。
マッシミリアーノ・アッレグリが3バックを定着させた現状、トモリ、ガッビア、パヴロヴィッチ、デ・ウィンターの4人に加え、19歳のダヴィド・オドグが控えるのみで、経験豊富な5人目のセンターバックが不在となっている。
セリエAでは開幕7試合で首位に立つミランだが、この状況が方針に影響することはないようだ。アッレグリは「順位表を見るより、毎日の仕事に集中すべきだ。真のタイトル争いは3月以降に見えてくる」と選手たちに語り続けている。
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