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ブレーメル、左膝半月板損傷で再び長期離脱 ユベントスに新たな守備の不安

ユーベ

(画像:GettyImages)

Calciomercato.com

ブレーメル、左膝半月板損傷で再手術へ

ユベントスは28歳のブラジル代表CB、グレイソン・ブレーメルが左膝内側半月板を損傷したと発表した。診察はリヨンでソネリー=コテ医師が行い、選択的関節鏡下半月板切除術を近日中に受ける予定だという。昨季同じ膝の前十字靱帯(ACL)を負傷し、長期離脱を強いられたばかりのブレーメルにとって、再び戦列を離れることとなった。

今季はセリエA開幕戦のパルマ戦で復帰を果たし、先発としてチームの2-0勝利に貢献したものの、インターナショナルウィーク前の直近2試合ではスタメンから外れていた。今回の半月板損傷により、ユベントスの守備陣は再び主力不在に対応する必要がある。

現時点で復帰時期は未定だが、関係者によれば手術後は通常4~6週間で練習復帰、試合復帰は6~8週間が目安となる見通し。報道では、復帰までおよそ1か月半から2か月を要する可能性があるとされている。

ブレーメルは昨年10月3日、チャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦で左膝を負傷し、6~7か月の離脱を経て今季復帰したばかり。このため、再負傷はクラブにとって守備面で大きな痛手となる。ダニエレ・ルガーニらが出場機会を増やし、チームの守備を支えることが求められる状況だ。

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