PHILADELPHIA, PENNSYLVANIA – JUNE 22: Kenan Yildiz #10 of Juventus FC poses for a photo with the 2025 Superior Player of the Match trophy following the FIFA Club World Cup 2025 group G match between Juventus FC and Wydad AC at Lincoln Financial Field on June 22, 2025 in Philadelphia, Pennsylvania. (Photo by Dustin Satloff – FIFA/FIFA via Getty Images)
Football Italia
トゥットスポルトが最終候補25名を発表 ユベントスからユルディスが選出
イタリア紙『トゥットスポルト』は、2025年の「ゴールデンボーイ賞」最終候補25名を正式発表。ユベントスのケナン・ユルディスがリスト入りを果たした。さらに、インテルのフランチェスコ・ピオ・エスポジト、リヴァプールのジョヴァンニ・レオーニの2人のイタリア人若手も“ワイルドカード”枠で名を連ねている。
この賞は、ヨーロッパでプレーする21歳以下の最優秀若手選手に贈られるもので、毎年『トゥットスポルト』が選出。20名は「Football Benchmark」との共同アルゴリズムによって選ばれ、残る5名が特別推薦のワイルドカードとして追加される。
ワイルドカードにはエスポジト、レオーニのほか、ボルシア・ドルトムントのジョーブ・ベリンガム、ポルトのロドリゴ・モラ、クラブ・ブルッヘのアレクサンダル・スタンコヴィッチが選出。一方、アルゴリズム選出組にはパリSGのデジレ・ドゥエやザイール＝エメリ、チェルシーのエステヴァン、バルセロナのパウ・クバルシ、レアル・マドリーのアルダ・ギュレル、フランコ・マスタントゥオーノらが名を連ねている。
過去にはルーニー、メッシ、アグエロ、ポグバ、エムバペ、ハーランド、ベリンガムといったスターが受賞。昨年の受賞者ラミン・ヤマル（バルセロナ）は年齢条件を満たしているが、規定により2度目の受賞はできない。
若き逸材たちの中で、ユベントスのユルディスがどこまで評価を高めるのか、注目が集まる。
2025年ゴールデンボーイ賞 最終候補25名
- パウ・クバルシ（バルセロナ）
- デジレ・ドゥエ（パリSG）
- ディーン・フイェッセン（レアル・マドリー）
- ケナン・ユルディス（ユベントス）
- マイルズ・ルイス＝スケリー（アーセナル）
- ウォーレン・ザイール＝エメリ（パリSG）
- アルダ・ギュレル（レアル・マドリー）
- フランコ・マスタントゥオーノ（レアル・マドリー）
- イーサン・ヌワネリ（アーセナル）
- ジョレル・ハト（チェルシー）
- ジョヴァニー・クエンダ（スポルティングCP）
- エステヴァン（チェルシー）
- レニー・ヨロ（マンチェスター・ユナイテッド）
- セニー・マユル（パリSG）
- ニコ・オライリー（マンチェスター・シティ）
- エリエス・ベン・セギール（レヴァークーゼン）
- ヴィクトル・フロホルト（ポルト）
- ルーカス・ベルグヴァル（トッテナム）
- アーチー・グレイ（トッテナム）
- ママドゥ・サール（ストラスブール）
- ― ワイルドカード枠 ―
- ジョーブ・ベリンガム（ドルトムント）
- フランチェスコ・ピオ・エスポジト（インテル）
- ロドリゴ・モラ（ポルト）
- ジョヴァンニ・レオーニ（リヴァプール）
- アレクサンダル・スタンコヴィッチ（クラブ・ブルッヘ）
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