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Football Italia
フランチェスコ・ピオ・エスポジートがイタリア代表で初先発か、ケアンは負傷で出場絶望
イタリア代表は、火曜夜のワールドカップ予選でイスラエル戦に向けて、フランチェスコ・ピオ・エスポジートが初先発する可能性が高まっている。前戦のエストニア戦で得点を記録したモイーズ・ケーンが日曜のトレーニングに参加できず、スタートラインアップから外れる見込みとなったためだ。
土曜に行われたエストニア戦では、キーン、マテオ・レテグイ、エスポジートがゴールを決め、イタリアは3-1で勝利した。試合開始4分で先制ゴールを奪ったケアンだったが、直後に負傷で途中交代。代わりに出場したのがエスポジートで、この試合がイタリア代表2試合目の出場となった。
日曜午後の時点で、ケアンはチームと共にトレーニングできず、別施設で追加の医療チェックを受けている。TMWによれば、火曜のイスラエル戦に間に合う可能性は極めて低い。これにより、ガットゥーソ監督が好む2トップ布陣の一角にエスポジートが入ることが濃厚となった。4-4-2システムでレテグイとのパートナーシップが予想されている。
なお、ジャコモ・ラスパドリも招集されているが、前戦ではサイドで起用されており、センターフォワード起用は見込まれない。また、ケーンのフィオレンティーナ同僚ロベルト・ピッコリはより自然なセンターフォワード候補だが、エストニア戦のメンバーには含まれておらず、エスポジートが先発の座を確保する公算が大きい。



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