
(画像:GettyImages)
Football Italia
バストーニ、出場停止でイタリア代表を離脱
アレッサンドロ・バストーニがイタリア代表を離れ、月曜にインテルへ戻ることが決定した。バストーニはワールドカップ予選エストニア戦(3-1)で警告を受け、累積により次戦イスラエル戦(ウディネ開催)に出場できない。これまで予選全試合にフル出場していたが、今回の2枚目のイエローカードにより出場停止処分となった。最初の警告は9月のエストニア戦(5-0)で受けたもので、当時はジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の初陣でもあった。
このため、バストーニはイスラエル戦を欠場し、11月13日のモルドバ戦で復帰可能となる。『TMW』によれば、同選手はチームと共に帰国後も日曜は代表に残り、昼食を共にし、トレーニングにも参加。その後、月曜に正式にキャンプを離れインテルへ帰還する予定だ。
キーンにも離脱の可能性、エスポージトが招集準備
一方で、モイズ・キーンにも不安が広がっている。フィオレンティーナ所属のFWはエストニア戦で開始4分にゴールを決めたが、その直後に負傷交代。日曜の練習を欠席しており、月曜に精密検査を受ける見込みだ。
ケガの程度によってはキーンも代表離脱となる可能性があると報じられている。代わって、若手FWフランチェスコ・ピオ・エスポージトが次戦イスラエル戦で代表初先発を飾る可能性が浮上している。



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