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ムバングラ、ブレーメンでの躍進語る「ユベントスではプレッシャー大きすぎ、今はもっと自由

ユーベ

(画像:GettyImages)

Calciomercato.com

ベルギーの攻撃的ウイング、サミュエル・ムバングラが、ユベントスからブレーメルへ1000万ユーロで移籍後、セリエAとブンデスリーガの違いについて語った。

ベルギー代表として初めて招集されてから1年、ムバングラはルディ・ガルシア監督の構想には入っていない。現在はU21代表でのプレーが中心だが、今シーズンブレーメルでの躍動ぶり(5試合で2ゴール3アシスト)が、元ユベントスの若手を再び注目の的にしている。

「環境を変えることが自分にとってプラスになった。ユベントスでは、最初の輝かしいスタートの後、失敗への恐怖が心に芽生えていた。期待されない状況から、すべてを期待される状況に変わったんだ。このキャリアの段階を経験することは必要だった。今は、自分にあまりプレッシャーをかけずに済むことが分かった」とRTBFのインタビューで語った。

イタリアでの経験との戦術的・環境的な違いも明確だ。「自分に合ったプレースタイルのリーグでスペースを見つけられるのは嬉しい。スペースもあり、攻撃的なプレーができる。セリエAはより閉鎖的で戦術的だった。ドイツではチームだけでなく、個人も自由にプレーできる。監督のホルスト・シュテッフェンからは、心配せず自由にプレーしていいと言われた」と述べた。

ムバングラは2020年1月にユベントスに加入。ブルージュやアンダーエヒトの下部組織からステップアップし、U17やU19を経てプロ契約を結ぶ。セリエCで25試合(2ゴール)出場した後、ティアゴ・モッタ監督の下でトップチームに定着。セリエA初先発では、コモ戦でゴールとアシストを記録し、続くヘラス・ヴェローナ戦でも2度の決定機を演出。モッタからトゥドール監督への交代までに、さらに3ゴール(うち1ゴールはチャンピオンズリーグ)と2アシストを記録していた。

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