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Football Italia
ラビオ、同僚レオンに「もう時間はない」
ミランのアドリアン・ラビオが、同僚ラファエル・レオンに対し“厳しくも愛あるメッセージ”を送った。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、ラビオはポルトガル代表FWに対し、才能を開花させるべき時が来ていると強調している。
「彼のことは多くの人が話題にしている。素晴らしい才能の持ち主だが、26歳になればもう若手とは言えない。時間はあっという間に過ぎる。彼が“潜在的にすごい選手”のままで終わってしまうのは残念だ。彼には世界最高の一人になれる力があると信じている」
ラビオはそう語り、今こそレオンが自らの限界を超えるべき時だと訴えた。
「どこに行きたいのか、自分で問うべき」
さらにラビオは、レオンが自身のキャリアに向き合う必要があると指摘する。
「モドリッチのような情熱や意志を持っていないかもしれないが、彼は自分がどこへ行きたいのかを自問すべきだ。現状に満足しているのか、それとも本当に自分の可能性を極めたいのか。もし彼が全力を尽くさず、持っているポテンシャルを発揮できないままなら、それはチームにとっても残念なことだ」
またラビオは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の存在に期待を寄せる。
「アッレグリは選手の力を最大限に引き出す術を知っている。彼がレオンにも良い影響を与えてくれることを願っている。もしかしたら、これはレオンにとって最高のチャンスかもしれない」



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