
(画像:GettyImages)
Football Italia
イブラヒモビッチ、憧れの監督はファーガソンとクロップ
ミランのアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチが、現役時代に「指導を受けてみたかった監督」について語った。
ローマで開催された2日間のECA(欧州クラブ協会)カンファレンスに登壇したイブラヒモビッチは、チャンピオンズリーグの拡張形式やVARの運用、そしてお気に入りの監督について持論を展開した。
44歳のイブラヒモビッチは、現役時代にミラン、インテル、ユベントス、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、アヤックスといった欧州屈指のクラブを渡り歩き、ジョゼ・モウリーニョ、ペップ・グアルディオラ、カルロ・アンチェロッティ、ファビオ・カペッロといった名将のもとでプレーしてきた。
それでも、本人には「共に戦ってみたかった」指揮官が2人いるという。
「ファーガソンとクロップだ」とイブラヒモビッチは明かした。
アンチェロッティ率いるブラジルを「W杯優勝候補」と断言
また、かつてパリ・サンジェルマンで師弟関係にあったカルロ・アンチェロッティについても言及。
現在ブラジル代表を率いる名将に対して、イブラヒモビッチは大きな期待を寄せている。
「2026年のワールドカップはブラジルが勝つと思う。アンチェロッティは“魔法の手”を持っている。彼ならブラジルを再び黄金に変えることができる」と自信を示した。



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