一方のエヴァートンはプレミアリーグで8位。7位のブレントフォードと勝ち点で並び、こちらもチャンピオンズリーグ圏まで3ポイント差と接戦を繰り広げている。プレミアリーグは来季も5枠が与えられる見込みであり、上位進出の可能性は十分に残されている。
しかしUEFAの規定では、同一の個人または法人が複数クラブに対して決定的な影響力を持つ場合、それらのクラブが同一大会に出場することは認められていない。
このため、仮に両クラブがUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、あるいはUEFAカンファレンスリーグのいずれかで同時に出場権を獲得した場合、一方が格下大会へ回されるか、最悪の場合は出場権を失う可能性がある。
同様のケースは直近でも発生しており、クリスタル・パレスはFAカップ優勝によりヨーロッパリーグ出場権を得たものの、同一オーナーのリヨンがすでに同大会出場を決めていたため、カンファレンスリーグへと回されている。
仮にローマとエヴァートンが同一大会に進出した場合、UEFAは国内リーグでの順位が上のクラブを優先する見込みだ。順位が同等の場合は、UEFAアクセスリストにおける各国協会のランキングが判断材料となる。



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