そのためクラブ首脳陣は、このストライカーの放出にも前向きとされている。ただし現在のコンディションを考えると、新たな移籍先を見つけるのは簡単ではない可能性がある。
興味深いことに、バイエルン事情に詳しいジャーナリストのクリスティアン・ファルクは、昨夏に同クラブがデイビッドをターゲットとして注視していたと明かした。ただし最終的には獲得を見送ったという。
「バイエルンがデイビッドをチェックしていたのは事実だ。ユベントスへ移籍する前のことだ」
「だが彼はバイエルンの選手ではないと判断された。だからユベントスとの争いには加わらなかった」
ファルクは、現在バイエルンが再びこのカナダ代表ストライカーに関心を示す可能性は低いと見ている。
「彼らがこの方向に戻って考え直すとは思えない。イタリアでも必要なクオリティーを示せていないからだ。現時点でバイエルンが検討しているアイデアではない」
一方でユベントスにとっては、売却も容易ではない可能性がある。昨夏フリーで獲得したため高額な移籍金を求める必要はないものの、最大の問題は給与面だ。
デイビッドの年俸は600万ユーロで、チーム内でも高給取りの一人。これを上回るのはケナン・ユルディスとドゥシャン・ヴラホヴィッチのみとなっており、この条件を満たすクラブを見つけることが移籍実現のカギとなりそうだ。



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