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ボード空港で長時間足止めを食らったユベントスサポーターにとって、その待ち時間は最終的に“ご褒美”へと変わった。ルチアーノ・スパレッティ監督と選手たちが、至近距離でファンと交流する貴重な機会が訪れたためだ。
ユベントスは火曜、ボード/グリムトとのアウェー戦のため北ノルウェーへ移動。凍える気温と人工芝という不慣れな環境にもかかわらず、試合は劇的な逆転で今季チャンピオンズリーグ初勝利を挙げた。ケナン・ユルディズの投入が流れを変え、ジョナタン・デイビッドの後半アディショナルタイム弾で勝点3をもぎ取った。
大雪で帰国便が遅延 空港で選手と“神時間”
大雪の影響でイタリアへの帰国便は翌水曜正午まで遅延。約400人のユベントスサポーターはボード空港で長い待ち時間を強いられたが、ここで思わぬサプライズが待っていた。選手たち、さらにジョルジョ・キエッリーニとも握手や写真撮影ができる状況となり、ファンは大歓喜。
その中でもひときわ存在感を放ったのが、スパレッティ監督だった。
スパレッティの軽妙トークが炸裂 ファンを笑顔に
66歳の指揮官は終始穏やかな笑顔でファンと交流。「長旅をありがとう」と感謝を伝えるなど、気さくな態度で場の雰囲気を和ませた。
シチリアから来たファンが「ミステル、ユーベのために犠牲を払ってますよ。飛行機を3本乗り継ぎました」と話しかけると、スパレッティは笑いながら「それを私のせいにしないでくれよ。楽しませられたなら良かった。君たちを喜ばせたかったんだ」と返答。周囲のファンから大きな拍手が湧き起こった。
さらに、別のサポーターがビデオ通話の画面を見せ「このフランチェスカは、あなたに“夢中”なんです」と紹介すると、スパレッティは即座に「フランチェスカ、君には僕より君を愛している人がいるよ」とユーモアたっぷりに返し、場を爆笑させた。



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