「インザーギにはなかったもの」 37歳ムヒタリアンが語るキヴの真価とインテルの現在地

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ムヒタリアンがキヴ体制を称賛「彼はインザーギにないものを与えた」

インテルのベテランMFヘンリク・ムヒタリアンが、クリスティアン・キヴ監督の影響力を高く評価した。

昨夏、サウジアラビア行きを決断したシモーネ・インザーギの後任としてキヴが就任。トップレベルでの指導経験は限られていたものの、今季ここまでその手腕は際立っている。インテルはセリエAで2位ミランに10ポイント差をつけ、優勝まであと一歩の位置につけている。

37歳のムヒタリアンは新体制下でも主力の座を維持。ただし契約は6月で満了を迎え、クラブは延長オファーを出すかどうかを検討中だ。

まずムヒタリアンは、ボデ/グリムトに敗れて敗退したチャンピオンズリーグについて言及した。

「とても悔しかったが、数時間後には翌日の練習に向かい、次の目標に目を向けていた。前に進むしかない。止まることはできない」

精神面の転機となった出来事についても振り返る。26歳でドルトムントに在籍していた当時、トーマス・トゥヘルと出会った。

「シーズンをうまく過ごせず緊張していた。彼から『My Life Always at the Center』という本を読むよう勧められた。重要な局面で緊張しすぎると最高のパフォーマンスは出せない。リラックスしていれば成功できる。その時からメンタリティが変わった」

現在は大一番でも落ち着いて臨めているという。

「プレッシャーは常にあるが、ピッチに立てば消えなければならない」

そして新指揮官への評価を口にした。

「常に経験豊富な監督がいるわけではない。だがキヴはインザーギにないものを我々に与えた。リーグ首位にいることが、その成果を示している。まだ終わっていないが、素晴らしい仕事がなされている」

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